・ ・ ・ 藍染め ・ ・ ・
藍染めの歴史はとても古く、平安時代の
初期頃から藍の栽培が始まったよう
です。
藍染めの元祖は、徳島県の阿波地方
で、そこから全国に広がりました。
「正藍染」灰汁発酵建といい
化学薬品は一切使用しない
「古式染色技法」です。
藍染めは、藍液の管理が難しく、
液の状態を目で見て、鼻でかぎ、舌で
確かめながら、会話をするように藍と
向き合う必要があるとよく聞きます。
藍液は、「生きてる」と言いますね。
・・・ 豆知識 ・・・
☆藍の不思議な力☆
藍染めの肌着を着てると切り傷や
虫刺されから身を守ったり、衣類の
虫よけになったり、昔は食あたりや
熱ざましなどの民間薬にも用いられ
ていたようです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
そんな藍染め糸で丹波布を織って
います。
藍染めは、8色程の色に染めること
が出来ます。
右の藍染め糸は、「あさぎ」
と言う色です。
左2つは、藍の生葉を揉んで染液
を出し染めた糸、薄い水色に
染まります。
整経前の経糸を巻いた状態
経糸枠に糸を巻き整経して、
機ににのせます。
今回は、シンプルに経糸2色使いで
デザインしました ♪
このデザインには、私のちょっとした
秘密があります。
この藍糸は、「みずあさぎ」色と言い
ます。
経糸の「あさぎ」より薄い色です。
緯糸に使用。
さて、いよいよ織です☆
緯糸の「みずあさぎ」色を入れること
によって、経糸の「あさぎ」色が濃く
ならず、生葉染めの薄水色がさら
に水色がかるようにしてみました。
所々に、絹のつまみ糸を3段と
7段を7㎝間隔で入れています。
この3・7の数字にも意味を持って
入れています。
この丹波布は、とても優しい女性の
為に、お作りしています。
私からのメッセージ
☆ 「輝き」 ☆
☆ 「幸運」 ☆
織込めています。
早くお手元に届けたいなぁ~ ♪
機ににのせます。
今回は、シンプルに経糸2色使いで
デザインしました ♪
このデザインには、私のちょっとした
秘密があります。
この藍糸は、「みずあさぎ」色と言い
ます。
経糸の「あさぎ」より薄い色です。
緯糸に使用。
さて、いよいよ織です☆
緯糸の「みずあさぎ」色を入れること
によって、経糸の「あさぎ」色が濃く
ならず、生葉染めの薄水色がさら
に水色がかるようにしてみました。
所々に、絹のつまみ糸を3段と
7段を7㎝間隔で入れています。
この3・7の数字にも意味を持って
入れています。
この丹波布は、とても優しい女性の
為に、お作りしています。
私からのメッセージ
☆ 「輝き」 ☆
☆ 「幸運」 ☆
織込めています。
早くお手元に届けたいなぁ~ ♪